成熟企業で事業を生み出す人と組織の創り方
-普通の社員をイントレプレナー集団に変える３つの仕掛け-

成熟企業における事業創造の難しさとは

michinaru株式会社はこれまで数多くの成熟企業における普通の社員を対象とした事業創造に従事してきました。（※2021年HRカンファレンス秋にて「成熟企業は事業を生み出す組織に変われるか〜挑戦者づくりに挑む東京ガスに学ぶ〜」と題したセミナーを開催）

その中で分かってきたことは、事業を生み出す考え方、取り組み方については様々なメソッドが紹介されていますが、そうしたメソッドの取り入れ方が未解明であるがゆえに成熟企業の事業創造が進んでいないという事実です。

つまり、一般的な方法論はあるのですが、自社にフィットしたやり方に落とし込むことが難しいのです。

成熟企業に立ちはだかる独自の文化

成熟企業には、創業以来磨き続けた強い既存事業を持っています。実はそこで培った独自の文化が、新規事業を育てるメソッドを無意識のうちに阻害してしまっています。こうした事実を踏まえ、事業創造を促進するためには、成熟企業特有の組織や人の癖に気づき、既存事業とは異なる新規事業創造の独自の道筋を描いていくことが不可欠です。

このような課題を持つ方に向けたセミナーです

「真面目で優秀な社員を採用しており、事業創造に適した人材が少ない」
「市場や顧客より上司の評価判断を気にしてしまい、新たな挑戦が起こりにくい」
「事業提案制度等で筋の良いアイデアが出ても、経営陣が却下してしまう」
「既存事業と同じ目標管理制度が適用されており、新規事業にひずみが生じている」

こうした悩みを持つ成熟企業の新規事業推進担当の方に、「普通の社員をイントレプレナー集団に変える３つの仕掛け」と題し、これまでの伴走を通じて見えてきた、成熟企業において事業創造の突破口となる仕掛けとその道筋の描き方をご紹介します。